ワークブーツには通常使われる事のないカモフラージュですが、ベースとなっているクラシックワークは元々ハンティングブーツ用の「アイリッシュセッター」であったことや、レッドウィング社の自社タンナーのレザーが使われている事で作られたブーツです。
*カモフラージュ柄は靴によってひとつひとつ異なります。
レッドウィング ブーツ クラッシック ワーク モックトゥ カモフラージュレザー No.8884
RED WING CLASSIC WORK 6'Moc-Toe -Camouflage Leather-
レッドウィング社は世界でも数少ない自社でタンナーを持つ靴メーカーです。
現在、100%子会社となっているタンナー、S.B.Foot社を経営不振から救うため買い取ったのが1987年のこと。
以来、S.B.Foot社は主にレッドウィング社の靴のためののレザーを鞣すのを主業務としていますが、同時に米軍用の防水レザーや一部他社の靴、革製品用レザーもつくっており、ハンティング用品用のカモフラージュレザーもあります。
日本でも、現在とは少し違ったカモフラージュ柄が使われたカモフラージュレザーの6インチモックトゥ(#8150)を2004年に少量販売していました。